仮面浪人の備忘録

仮面浪人を志す全ての人のために。

仮面浪人の単位の取り方

第二外国語について

 

    1番初めに1番大切なことを言うが、「どの外国語を選んでも、単位を取るにはそれなりに勉強する必要がある」ということだ。よく、中国語は発音が難しいからやめとけ、韓国語とロシア語は少数派だからやめとけ、スペイン語かフランス語が無難、みたいな話を聞く。が、単位の取得で最も大切なのは、どの教員の担当になるか(=評価方法)と、自分がどれだけやる気があるか(=どれだけその言語に思い入れがあるか)にかかってくると思われる。また、必修の第二外国語の担当教員は自分では選べないことも多い。その場合は、もう運である。だから、自分で選択の余地があるとするならば、1番最初の「2外を何にするか」問題である。個人的には、「楽そう」なものではなく、「面白そう」「将来的に使いそう」なものを選択するのをおすすめする。結局はそれが1番単位が取れるし、晴れて仮面が成功した時に単位を向こうの大学に移せる。(筆者は楽そうという理由で韓国語を履修したが、死ぬほどつまらなかったので、仮面が成功してからは中国語を履修することになった。)